オプト企業は創業以来三十余年、ガラス、溶融塩に関する試験機器の開発・製造・販売に取り組んでまいりました。
現在では千数百℃の高温下においてガラス・セラミックス分野の粘度測定は、それら物質の基礎研究から製品製造に至る過程で大いに注目されています。
オプト企業の製品は日本及びアジアの国々で高温粘度測定を主としたガラス試験機をはじめ、歪検査器、電気伝導率測定装置、失透試験装置等幅広い分野で活用されています。
2015年1月から四街道工場にThermo HAAKE MARS III レオメーターシステムを導入し、従来の高温粘度測定・物性試験に加えてレオロジー(粘弾性)全般に関する受託測定・試験・分析を開始致しました。