HOME > 製品紹介 > 回転式高温粘度計 RVM-550
製品紹介
用途 |
ガラス溶融状態の粘度測定 |
概要 |
一般的に内筒回転式粘度計と呼ばれるもので外筒となる容器の熔融液中で内筒を回転させ、発生するトルクを測ってガラスの粘度を求める装置です。 |
特徴 |
本装置は、粘度計に安定性の高いVT-550(ドイツ ハーケ社製)を採用し自動測定・データ処理等の自動計測システムを完成させたものです。 |
仕様 |
回転式高温粘度計 RVM-550
1.粘度測定範囲 |
10~105 Poise |
2.電気炉 |
炉体寸法 |
φ310×360 mm |
炉内寸法 |
φ50×80Hmm |
温度 |
常用1600℃(Max1700℃) |
温度分布 |
炉心部 ±5℃ |
昇温時間 |
1600℃まで約1.5時間 |
発熱体 |
カンタルスーパー33,3/6 |
電力 |
3,8kw |
熱電対 |
Bタイプ |
雰囲気 |
大気(流気N2仕様可能) |
3.測定部 |
マニュアル測定 |
自動連続測定 |
リアルタイム表示(時間・VS・温度・粘度実測値)
回転数自動変換機能
電気炉温度制御(プログラム制御)
測定器の保安装置(高粘度過負荷時自動停止) |
4.制御盤 |
寸法 |
W600×H1700×D700mm |
温度制御 |
温度プログラム調節計 |
保安装置 |
過昇温防止器 |
電源 |
200V 1φ 30A |
5.コンピュータ |
データ処理 |
ノートタイプPC、A4プリンタ、測定運転・データ処理ソフト |
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(上記仕様は改良のため変更する場合があります) |